FXで大切なことをまとめてみる

FXで稼ぐために必要な知識

今日はフィボナッチ手法を使えそうな場面が今のところきていないので、FXで大切なことをまとめてみようと思います。

FXで資金管理は絶対!!

FXを全く知らない初心者に守ってほしいことは『資金管理』です。資金管理の詳細については、『FXでは資金管理が非常に大切』を参考にしてください。資金管理を行わないと、その投資行為は投資ではなく、ギャンブルになってしまいます。これはFXに限ったことではありません。

ギャンブルなので、もちろん、リターンも大きいのですが、リスクも大きくなります。資金管理をしないで取引をし続けると、ギャンブルをし続けるということですので、いつかは破産します。必ず、資金管理は徹底してください。

1回の取引での損失許容額を全体資金の5%以下にするようにしてください。5%以下であっても、勝率と損益率で優位性がなければ破産する可能性は大いにありますが、まずは、優先的に資金管理を徹底して行う必要があります。

勝率と損益率で優位性があるか

資金管理ができたからといって、すぐにトレードをできるわけではありません。勝率と損益率で優位性のあるトレードができるのか検証する必要があります。『勝率と損益率で優位性がある』とはどういったことかイメージしづらい方は、こちらの『勝率と損益率』をご覧ください。

『勝率と損益率で優位性がある』ということは、『有利なポイントで勝負をする』ということです。勝率と損益率の組み合わせで有利になるポイントは、『バルサラの破産確率表の破産確率1%未満』をご覧ください。

相場における勝率と損益率で優位性のあるポイント

数字上での勝率と損益率で有利になるポイントを理解したところで、今度は、相場における勝率と損益率で優位性のあるポイントをどうやって探し出すのか?

これが非常に難しいのです。そこでまずは相場の原理原則を学ぶ必要があります。相場を動かしているものが何か、動かしている人たちの考えを知ることで、どのポイントで相場が動くのか、どのポイントで予測した方向にレートが伸びやすいのかが解りやすくなります。相場の原理原則や特性をもとにトレードをすることが根拠のあるトレードであると言えます。

相場における勝率と損益率で優位性のあるポイントは、相場の原理原則を学ばないと見えてきません。相場の原理原則で重要な『ダウ理論』はしっかりと理解しておくことはFXをするうえで最低条件であると言えます。

相場の原理原則で重要な『ダウ理論』

ダウ理論は非常に大切です。それは、相場を動かしているプロのディーラーたちはみんな知っているからです。特に『トレンドは明確な反転シグナルが出るまで継続する』という考え方は、とても重要になってきます。相場はトレンド相場とレンジ相場からなりますが、時間軸を変えるとトレンドだったものがレンジになったり、レンジだったものがトレンドになったりします。トレンド相場とレンジ相場を語る上では、時間軸をセットに考えなければなりません。時間軸を定めず、トレンドとかレンジとか語れません。

『トレンドは明確な反転シグナルが出るまで継続する』を理解するには、トレンドの定義を知らなければなりません。トレンドは、上昇トレンドであれば高値と安値をそれぞれ切り上げる、下降トレンドであれば、高値と安値を切り下げるということです。トレンドの定義が崩れるタイミング、トレンドが切り替わるタイミングはどこか、過去チャートで確認してみてください。

ダウ理論の応用のエリオット波動理論

『エリオット波動理論』と聞くとなんだかすごく難しそうな名前ですが、大切なことは1つだけです。詳しく知りたい人は『エリオット波動について』をご覧ください。

エリオット波動理論で大切なのは第3波が一番伸びる可能性が高いということです。そのことさえ、頭に入っていれば問題ありません。

まとめ

FXで大切なことをまとめてみましたが、FXで勝つためには、資金管理を徹底し、相場で有利なポイントで勝負をし続けるということです。有利なポイントを知るためには、相場の原理原則を学習する必要があるということです。

今回は、今までの内容を包括的にまとめてみました。

今日はここまで。それではまた(^^)/

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