来週から、FXのフィボナッチ手法トレードを検証していきたいと思います。
トレードルール、フィボナッチ手法の検証の目的について、簡単に説明していきたいと思います。フィボナッチ手法は注目の集まるブレイク波にフィボナッチリトレースメントを引いてトレードしていきます。
フィボナッチ手法のトレードルール
- 重要指標30分前はトレードしない(指標チェック)
- 通貨は、ドル/円、ユーロ/ドル、ユーロ/円、豪ドル/ドル
- 取引時間軸は5分足,15分足,1時間足
- 環境確認は、1時間足,4時間足,日足
- 表示インディケーター:ボリンジャーバンド2σ及び3σ
- ブレイク後の第3波を狙う
- 第2波の戻りの勢いが弱い場合、38.2%でエントリー、利確は第1波に80%を乗じた長さを第3波の起点に足して計算、損確は66.0%
- 第2波の戻りの勢いが強い場合、50.0%でエントリー、利確は第1波に80%を乗じた長さを第3波の起点に足して計算、損確は76.4%
- 明らかに見られている高値、安値を突破されたら、エグジット
- 利確に関しては臨機応変に。損確は徹底する
- 上位時間軸のトレンドに沿っていた場合は、利確は伸ばすようにする
フィボナッチ手法の検証の目的
トレードを検証していく際に、注目していただきたいのが波の選び方です。どういった波を選択していくのか、言葉でも説明していきますが、感覚で掴んでいってください。感覚トレードをするように言っているわけではありません。当ブログを読んでくださっている皆様は、野球に例えると、バットの振り方を座学で学んだようなものです。バットの握り方、フォーム、タイミング、力の入れ具合など言葉で言われて理解はできている状態です。ですが、すべてを思い出して、スイングすると固くなってしまいますし、振り遅れてしまいますね。ですから、何度も素振りをして感覚として落とし込んでいく作業が必要です。その作業がFXでいう検証日記を見て、チャートを見ていくことです。
注意:投資はあくまで自己責任でお願いいたします。
今日はここまで。それではまた(^^)/