知っておくと得する喉の痛みに効く食べ物(飲み物も含む)についてまとめました。
喉が痛いって辛いですよね!?
この時期、乾燥から喉が痛いという人が増えてきています。
そこで今回は風邪のときの喉の痛みに効く食べ物についてまとめたものをご紹介します。
喉の痛みに効く食べ物は大根のハチミツ漬け!
喉の痛みに効く食べ物は何といっても大根のハチミツ漬けです!!
作り方は簡単♪
材料:大根、ハチミツ、500ccくらいの密閉容器
- 大根を1cm角の短冊状に切る
- 500ccくらいの密閉容器に入れ、ハチミツで満たす。
- 2~3時間置く。
2~3時間置くと大根のエキスがハチミツに溶け出してきます。
1日2回大さじ2杯ずつ、喉に当たるように服用すると良いでしょう。
そのままでは甘すぎるという人はお湯で割ると良いです。
大根には喉の炎症を鎮め、殺菌力の強い成分が含まれています。
ハチミツには保水と消炎の働きがあり、喉に潤いを与えて、炎症を取り除き、鎮痛、鎮咳作用を促進してくれます。
国産蜂蜜は専門店まで行かないとなかなか見れないですが、今は、通販という手段がありますので、ぜひご利用ください。
喉が痛いときの対処法
喉の痛みに効くのは「うがい!」ということは昔から聞かされてきたかと思いますが、実はうがいよりも喉の湿度を保つために飲む方が良いと最近の研究結果が出てきているそうです。
ただし、うがい薬を飲むわけにはいきませんから、飲めて殺菌力のあるものでなくてはなりません。
そこで登場するのが濃いお茶。
お茶の中に含まれる茶タンニンは、炎症を鎮め、細菌の繁殖を抑える強い殺菌力を持っています。
お茶を2倍に薄めたとしても肺炎菌やカビ菌、4倍に薄めたとしても化膿を起こす溶連菌、8倍に薄めても大腸菌の繁殖の抑制力をそれぞれ発揮します。
お茶こそ、身近にあるうがい薬なのです!!
お茶をこまめに摂取することが喉が痛いときの対処法となります。
また、炎症を鎮め、細菌の繁殖を抑える作用があるのはお茶だけでなく紅茶もありますので、お茶がない場合は紅茶を代わりにこまめに飲んでください。
喉が痛いときに摂取しない方が良い物
喉の痛みに効く食べ物はわかりましたが、逆に喉が痛いときに摂取しない方が良いものはどんなものでしょうか?
喉が痛いときに摂取しない方が良いものは主に「刺激物」です。
どのようなものが「刺激物」に該当するかというと・・・
- お酒(アルコールで消毒するには濃度が高くなければなりませんし、炎症に対しては良くありません。体内では消化して殺菌効果はほとんどありません。)
- 赤唐辛子や青唐辛子、その他、辛いもの
- 炭酸飲料
- アイス
- 熱すぎるもの
- コーヒー
- チョコレート
こういったものは避けた方が良いです。
喉の痛みに効くレシピは、「ハチミツ紅茶」です。
ってください。
また、ご飯はどんなものを食べたらよいのかというと、喉に刺激が少ないお粥やうどんといったものが良いです。
喉の痛みに効く食べ物~まとめ~
喉の痛みに効く食べ物は大根のハチミツ漬けでした。
喉の痛みに効く飲み物は、お茶や紅茶です。
合わせ技で、紅茶にハチミツを入れて召し上がるのも良いでしょう。
一番良いのは、喉が痛くなる前に、加湿器やマスクによる乾燥対策やこまめな水分補給を行い予防することです。
これから寒さが増すのでしっかり準備をしておきましょう(^^)