今年もお鍋が美味しい季節がやってきましたね。
お鍋は何と言っても手軽で美味しく、最近ではスーパーで色々な味のスープが発売されており冬には重宝するメニューです。
そんなお鍋ですが…
手軽に作れる上に美味しいが故ついつい食べ過ぎてしまったり、締めのラーメンや雑炊等で思った以上に食べてしまい翌日に後悔した経験はありませんか?
そこで今回はフジテレビ『その原因、Xにあり!』のテレビでも紹介された、誰でも簡単!太らない鍋をご紹介します!
太らない鍋とは?
太らない鍋の作り方は簡単で、いつも食べているお鍋に【あるもの】を加えるだけなのです。
その【あるもの】とはまいたけ!そうです、キノコのまいたけです!
何故まいたけが良いかと言うと、まいたけにはMXフラクションという他のキノコにはない独自の成分があり、ダイエットに有効な成分なのです。
ではMXフラクションのご紹介していきます。
MXフラクションの3つの働き
① 作られすぎた脂(コレステロール)を体外に排出するという働き
② 肝臓でコレステロールを作る働きを酵素の働きを抑える働き
③ 腸の動きを活発にし余分な栄養の吸収を抑える働き
この3つの働きによって体内に脂肪を溜め込みにくい事が期待できるのです。
では次にどれくらいの量のまいたけを食べれば良いのか?
1人あたり50gのまいたけを食べればいいそうです。スーパーで1パック100g程で売られているので半分の量を食べればいい事になりますね!
まいたけの食べ方のポイント
次に食べる時のポイントをご紹介します。
MXフラクションは水溶性なので鍋のつゆに出てきます。なので、しっかりと摂るにはつゆも飲むことが重要です。
これならシメの雑炊も罪悪感なく食べることができますね、とは言いつつダイエット中の方はご飯の量を少なめにしてつゆを多くよそるといいでしょう。
そしてもう1つのポイント!
シメの雑炊に青ネギを加えまいたけのもう1つの栄養を引き出し、より太りにくいダイエット鍋にできます。
ダイエット鍋とは?
鍋の具のまいたけや豚肉にはビタミンB1が含まれており、ネギなどに含まれるアリシンが結びつきアリチアミンという成分ができます。
このアリチアミンは糖ををエネルギーに変えるビタミンB1の消化と吸収を促進する働きがあります。
アリシンはニンニクやニラなどネギ科の植物に多く含まれていますのでそちらの食材でも効果を期待できるでしょう。
ここではネギを入れるときのポイントを2つご紹介していきたいと思います。
- ネギはできるだけ細かく切る。(細胞が壊れる事によってアリシンが沢山出てきます)
- ネギを加えるタイミングは食べる直前。(アリシンは熱に弱い成分なので加熱するとせっかくの成分が消えてしまうからです)
器に雑炊をよそってからネギをふりかけて食べるとダイエット効果を期待できるでしょう!
まとめ
- いつもの鍋に1人あたり50g程のまいたけをプラスします。
- シメの雑炊にするなど、しるも残さず摂取してください。
- 雑炊には食べる直前に青ネギなどをトッピングしてまいたけパワーのパワーアップを図りましょう。
太らない鍋をご紹介しましたがいかがでしたか?
まいたけのMXフラクションの働きと食べ方をマスターして寒い冬の季節でも美味しく楽しくダイエットしてください☆
まいたけは価格が安定しているので野菜の価格高騰などに左右させることなく食卓に並べる事が出来るので嬉しいですね。
まいたけが苦手な人はこの記事を機に「食べてみようかしら」とチャレンジしてみてください!
それではまた!