人に好かれる話し方の秘密

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話が上手な人話が下手な人に比べ実は何倍も得をしています。

話し上手な人ほど、人に好かれる傾向にあるからです。

仕事のプレゼンテーションや商談、友達付き合いや異性との会話など、話は私たちの生活から切っても切り離せないものです。

人生で成功をおさめるためにはまずは話が上手になる必要があるのではないでしょうか。

そこで今回は「人に好かれる話し方の秘密」について、大公開します。

プラスの言葉をたくさん使う

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人に好かれる話し方で外せないのは、プラスの言葉をたくさん使うことです。

マイナスの言葉を話す人に人はついてきません。人に好かれる話し方をしている人は自然にプラスの言葉を発しています。

なぜ、マイナスの言葉を言ってはいけないかというと、マイナスの言葉を多用していると、なんだか自分を否定されているような気分になるからです。

「だめだ~」、「~できない。」、「~が悪い。」や「無理だね。」など、確かに言われるとあまり気分はよくありませんね(;・∀・)

プラスの言葉を言うような習慣をつけましょう!

ただし、プラスの言葉を使う上でも注意が必要です。

相手を褒めるようなプラスの言葉、「さすがだね!」、「いいね!」など、多用すると相手にお世辞だと思われてしまいます。

ですから、相手を褒めるようなプラスの言葉の多様には注意が必要です。

相手にわかりやすい適切な言葉を選ぶ

相手にわかりやすい適切な言葉を選んで話す人は人に好かれる傾向にあります。

自分よりも目上の人を前に「若者言葉」を使う。これは適切ではありませんね。

また、逆に若者相手に堅苦しい言葉を使う。これは適切かどうかはわかりませんが、ずっと堅苦しい言葉を使い続けていると、心の距離を感じてさせてしまうかもしれません。

言葉遣いが堅苦しくても、ジェスチャーや話し方で堅苦しさを感じさせない方法もあるので、一概には言えませんが・・・

間違いない言葉遣いは、相手にわかる丁寧な言葉遣いです。

相手にわかるということは相手への敬意を表していることとなります。

相手にわかりやすい言葉で丁寧な言葉を使える人は品があり、誰からも好かれる傾向にあります。

相手に聞きとりやすいボリューム

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相手に聞きとりやすいボリュームも大切です。携帯電話で話すときは特に注意が必要です。

何を言っているかわからないような声の大きさは、マイナスなイメージを与えてしまう可能性がありますし、相手にとってもストレスになります。

また、逆に、大きすぎる声は相手を威圧してしまいます。

大きすぎる声にも注意が必要ですが、私たち日本人は前者の傾向が強いので、少し声を大きめに話すことを意識した方が良いのかもしれませんね。

 相手を肯定し、否定をしない

相手を肯定し否定しないとなるとyesマンになれということか?と思うかもしれませんが、yesマンになれということではありません。

本当に仲の良い心知れた仲であれば、否定しても良いかと思いますが、そういう仲以外では否定はしない方が良いです。

なぜ、心知れた仲では否定しても許されるのかというと、本心や真意がわかっているからです。

否定したとしても本心や真意がわかっていれば、否定した意味がわかるからです。

yesマンにならない、上手に相手を肯定し、自分の考えを伝える方法の例を紹介します。

否定せずに自分の考えを伝える方法の例

例1:妻が作ってくれたスープの味に対して

×「このスープ味がうすい。

〇「もう少し塩を足したらもっと美味しくなるかも。

例2:彼Aが「焼肉行きたいね!」本当はお寿司が食べたい。

×「焼肉食べたくない。

〇「焼肉は明後日食べたい。今日はさっぱりしたものがいい。お寿司とかはどう?

〇「今日はAくんと一緒にお寿司が食べたいなー。

例3:友達が他の友達の陰口を言っているとき。自分は他の友達を悪く思っていない。

×「それは違うよ。そういう発言は良くない。

×「そうだよね!

〇「いつかみんな仲良くなれたら良いね。

〇「そういう一面もあるかもしれないね。

例を3つ紹介しましたが、どれも相手を否定していませんが、自分の考えを伝えることができています。

例3に関しては、次の項目の「悪口を言わない。」にも関わってきます。

悪口を言わない

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悪口は直接相手に言う場合とその場にいない第3者である他人の悪口を言う場合があります。

いずれにせよ、好かれる人は悪口は言いません。

直接相手に悪口を言う場合

直接相手に悪口を言う場合はどんなケースが考えられるでしょうか。

相手と喧嘩をした場合です。

相手と喧嘩をした場合、感情的になります。

そうなると感情に任せて、言葉を発することになります。

きっと、意図していない言葉でその人を傷つけてしまうかもしれません。

その時は自分のストレス発散できるかもしれませんが、後程、後悔してしまうかもしれません。

その喧嘩している相手と最終的に仲良くなりたいのか、それとも、そうでないのかによって、話し方も異なってきます。

最終的に仲良くなりたい場合は、その旨をうまく伝える必要があります。

「仲良しでいたい。」ということを伝えるだけで、相手に真意を伝えることができます。

「もっとこうなったら、仲良しでいられるね!」とか。

これからの方針を一緒に考えれば良いのです。

最終的に仲良くなりたくない場合は、話す必要がありません。

最終的に仲良くなりたくないのに、話す労力をかけるのはただ疲れるだけです。

他人の悪口を言う場合

他人の悪口を言うとどういうことが起きるでしょうか?

その悪口が噂でまわりまわって、その人だけでなくいろいろな人と関係性が悪くなります。

また、陰口を言う人だと相手にも思われてしまい、相手の人にも「私がいないときに私の陰口を言われているかもしれない。」と思わせてしまいます。

好かれる人は他人の悪口を言いません。

先述した例3のケースのように、うまくかわす方が良いです。

他人の悪口を平気で言う人は社会的に信用を失う結果になる傾向にあります。

ですから、好かれる人になるためには絶対に他人の悪口を言ってはいけません。

相手を思いやる話し方

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好かれる人の話し方は、常に、相手のことを尊重し、相手の立場にたって考えて言葉を選んでいます。

自分中心ではなく、いつも相手を中心に考えた話し方ができます。

同じ立ち位置に寄り添って、一緒に考えることができます。

相手を思いやる話し方ってとても大事です。

そのためには、その人の良いところを見つけましょう。

その人の良いところを見つけられると、プラスの言葉も増えるほか、相手を尊敬できます。

尊敬できると、相手に対し思いやりのある話し方ができます。

思いやりのある話し方ができると、知らない間に人から好かれる話し方ができます。

人に好かれる話し方の秘密~まとめ~

人に好かれる話し方の秘密を公開してきましたが、そのなかで相手を思いやるということが一番大切なのではないかと私は思っています。

私ができているかどうかは・・・

どうでしょうね(;・∀・)(笑)

この記事を読んでくださった方のなかで、少しでも相手に対して思いやりを持てるようになれば嬉しいですね~。

きっとその人は好かれるようになる。

かもしれません(;・∀・)

それでは。また。

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