「深い眠り」につく方法とは!?

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「深い眠り」は、翌日の仕事効率を上げ、私たちのプライベートやライフスタイルを充実させてくれます。
「深い眠り」ができないとどうしても翌日頭がボーっとしてしまい、仕事でミスを連発し、余計に疲れてしまい、悪循環に陥ってしまいます。

では、どのようにすれば「深い眠り」につくことができるのでしょうか。

「深い眠り」につく方法についてまとめていきたいと思います。

まずは、「深い眠り」につくことでどのようなメリットがあるのでしょうか?

深い眠りにつくメリット

深い眠りにつくメリットはたくさんあります。

深い眠りにつくと朝が快適!

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深い眠りにつくと朝の目覚めが良く、その日がとても充実した日になります。

朝の目覚めが良いと食欲も出て、一日のエネルギーとなる朝食をしっかりと取ることができ、好循環となります。

逆に、朝から眠いと、忘れ物をしたり、遅刻をしたりと悪循環になりがちです。

深い眠りで記憶力がアップする!

記憶力アップは7時間~9時間の質の良い睡眠をとることが大切です。

質の良い睡眠とは、深い眠りをとることです。

深い眠りについているときは、脳が休んでいる状態になっています。

しっかりと脳を休めて、朝の目覚めが良いと新しいアイディアも生まれてきます。

ダイエット効果も!

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深い眠りにつくとダイエット効果もあります。

質の良い深い眠りの睡眠を7時間~9時間とると、脂肪燃焼効果がアップします。

また、睡眠をしっかりとると「レプチン」というホルモンが分泌されます。

この「レプチン」というホルモンは、食欲を抑える効果があります。

寝ている間はお腹が減ったことはないが、夜更かしをするとお腹は減って夜食を食べてしまうということがあるかと思います。

それはこの食欲抑制効果のあるホルモンの「レプチン」が関係しているのです。

深い眠りで免疫力もアップ!

深い眠りを取ることができると免疫力も上がります。

リラックスをしているとヘルパーT細胞やナチュラルキラー細胞といった免疫細胞の働きが活発になります。

免疫力が高まると、風邪や病気になりにくくなります。

美肌効果も期待できる!

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深い眠りを取ることで成長ホルモンが分泌されます。

この成長ホルモンは新陳代謝を高めてくれます。

新陳代謝が高まると、古い細胞が新しい細胞に入れ替わっていくので、肌も綺麗になります。

気分が安定する!

うつ病などの一部の精神病に対して深い眠りは効果があります。

深い眠りにつくことで、心と体の健康が保たれます。

精神的に安定すると、ストレスも受けにくくなります。

深い眠りにつく方法

「深い眠り」のメリットがたくさんあることはわかりました。

では、深い眠りにつくためには何をすればよいのでしょうか?

深い眠りにつくために心掛けたい9つの方法についてご紹介します。

スマホなどの強い光の刺激を夜に受けないようにする

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就寝前の強い光の刺激を受けると脳が昼間と勘違いしてしまい、眠くなりにくくなります。

最近では、スマートフォンの普及によって、睡眠障害を抱えている人も増えてきています。

できれば、スマートフォンは鳴らないようにして、部屋のライトを暖色系のライトにし、脳の寝る準備をしましょう。

リラックスしている状態は副交感神経が働いていて、質の良い眠りへと誘ってくれます。

ぼんやりとライトを見て、副交感神経を働かせて、眠くなってきたら、消灯をして寝ましょう。

カフェインを摂取しないようにする

眠る前の1杯のコーヒーや紅茶はやめましょう。

たとえ、眠ることができたとしても、深い眠りにつきにくくなってしまいます。

1杯のホットミルクにしておきましょう。

ゆっくりとお風呂に浸かってリラックスをする

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人が眠くなるときは、体温が上がってから、下がります。

この下がっているときに眠くなります。

それをお風呂に浸かることで体温を上げさせます。

芯まで温まった体温が徐々に冷めていくことで、眠くなります。

お風呂に浸かり、意図的に体温を上げることで、深い眠りへと誘ってくれます。

寝る前の2時間前までに食事を済ます

寝る前に食事をしてしまうと、体は寝ようとしているのに胃は起きていて、消化不良で朝起きた時に胃に不快感を覚えます。

深い眠りにつくためには、寝る前2時間前までに食事を済ませておくようにしましょう。

2時間は目安ですが、腹いっぱい食べてしまったときは3時間前を目安にしましょう。

快眠するためには、夕ご飯も腹いっぱいではなく、腹八分で済ませるように心がけるのも良いです。

癒し系の音楽を聴く

癒し系のリラックスできる音楽を聴くのも副交感神経が働き深い眠りにつくのを手伝ってくれます。

今では、YouTubeで聞ける他、CDでも眠りのグッズとして売り出されています。

これを活用しない手はありません。

リラックス効果のあるアロマを焚く

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リラックスできるアロマを焚くのも副交感神経が働くので深い眠りにつく方法として有効です。

毎晩決まった時間にアロマを焚くことで、体が寝る時間を覚えるので、眠りやすくなります。

心配事やイライラがあって眠れない人は不安を和らげて安眠を誘うラベンダーやカモマイルがおすすめです。

不安、うつ状態やストレスを抱えている人は緊張をほぐし平和で幸福な気持ちにさせてくれる効果のあるマジョラム、ゼラニウム、オレンジ、ネロリがおすすめです。

アロマは自分の好みでチョイスすると良いでしょう。

先ほどのリラックスできる音楽で聴覚、アロマで嗅覚から深い眠りにつく環境を作りましょう。

朝早起きを心掛ける

早起きをした日の夜は、ぐっすり眠れるといった経験はありませんか?

それは、昼間活動している時間が長ければ長いほど、睡眠物質が溜まるからです。

また、朝決まった時間に起きる習慣をつけることで、決まった時間に眠り、決まった時間に起きれる体内時計が備わってきます。

正常な体内時計を作るために毎日規則正しい生活を送るように心がけましょう。

朝に太陽光を浴びる

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まず、朝起きたら太陽光を浴びるようにしましょう。

そうすることで、脳が朝を認識し、体内時計を正常にしてくれます。

体内時計が正常になると、自然に夜は眠くなります。

深い眠りにつく方法として太陽光は見落としがちですが重要なポイントです。

目安としては1日20分~30分太陽光を浴びると良いでしょう。

太陽光は、体内時計をリセットするだけでなく、幸せホルモンの「セロトニン」の分泌を促してくれます。

また、朝の太陽光を浴びると深い眠りだけでなく、うつ病予防やがん予防までしてくれます。

継続的に適度な運動する

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適度な運動は体の血液循環を良くし、深い眠りにつく方法として知られています。

ですが、急に過激な運動は逆に寝付きを悪くしてしまいますので、あくまで、体が少し疲れるくらい、もしくは、体が気持ち良いくらいの運動からはじめるのが良いでしょう。

また、1回だけでなく、継続的に適度な運動をすることが深い眠りにつく方法として効果がありますので、1回でやめてしまうような運動は効果がありません。

運動できる環境がない人は、まずは、自宅でストレッチ、自重での筋トレや25分程度のウォーキング(早歩き!)からでも良いです。

深い眠りにつく方法~まとめ~

深い眠りにつく方法を紹介してきましたが、深い眠りにつく方法9つすべてを実行することはなかなか難しいかもしれません。

自分のライフスタイルに合った方法を1つでも多く実行できると良いですね。

人生の3分の1は寝ている時間なので、寝ている時間の質を高くすることは人生で成功する秘訣なのかもしれません。

それでは。またまた(^^)/

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